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ダンスにインスパイアされたファッションデザイナーが作る
高級バレエウェアブランド
「ジャスト・ア・コープス」取扱い開始
パリを拠点に活躍を続けてきたファッションデザイナーのUroš Belantičとトップモデルとしてプラダやエルメス等の仕事を請負ってきたValerija Kelava。フランスのアパレル業界でキャリアを積んできた二人が、そのサイクルから卒業し、次なるステップアップを求めて立ち上げたブランドがJust a Corpseです。 Uroš Belantičは元々バレエのコスチュームデザイナーとしても活動しており、2017年にサンフランシスコ・バレエ団公演の衣裳として制作したレオタードが各界からの高い評価を経て、このブランドの基盤が出来上がりました。 Just a Corpseのレオタードは、ファッション業界らしいものづくりを通し、最高品質の仕上がりや着こなし、肌触りの良さが追求されており、今やバレエのレッスンシーンをリードするトップブランドの一つへと躍進を研げました。世界各国のトップダンサーからも愛されるこのブランドの製品で、これまでになかった新しいムードをご堪能下さい。
左：Valerija Kelava（トップモデル） 「私たちはバレエの経験はありません。ただ二人とも子供の頃に違う種類のダンスを経験しており、なんとなく人生を通して身体表現の素晴らしさを常に感じていましたし、パフォーミングアーツを見ることが大好きでした。でもキャリアを積んできたのはファッション業界です。私たちはプロダクトを作るときに、それを単なるコスチュームだというふうには捉えず、仕上がりやテクスチャーなど細部にまでこだわります。生地の柔らかさはどれくらいかとか。 おそらくこれらは、既存のコスチューム産業やバレエウェア産業ではあまり意識されていないこだわり方で、その大部分はファッション業界ならではの視点だと思います。ファッション業界らしいものづくりをダンスウェアに応用したことで、斬新なアイテムが誕生し、業界にインパクトを与えたのだと思います。」
右：Uroš Belantič（ファッション兼コスチュームデザイナー） 「僕たちはいつもバレエからインスピレーションを受けていました。物心ついた頃から、どの街に住んでいたときも、よくバレエやオペラを見に行っていました。ダンサーたちとの仕事はとても刺激的で、良いインスピレーションが得られます。ファッション業界での仕事とは全く違ったやりがいです。」
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「おそらく二人とも、日常生活の中でほとんどのインスピレーションを得ている気がします。 それが私たちの作り出す全てのデザインにおける美しさに還元されているのではないかと。 例えばある日、完璧なプロポーションを持った美しいモデルの女の子を見てインスピレーションを受ける。そして次の日、今度はすごい身体の動きで表現するダンサーを見かけ、またインスパイアされる。そんなふうにして私たちは日々の発見に美を見出します。 普段の暮らしや自然の中にある些細なことがインスピレーションとなっていて、それこそが、私たちが制作で表現しようとしていることです。 普段の生活で心に響いたことをいかにデザインし、ビジュアルイメージや全体的なムード表現に落とし込むかを大切にしています。」by Valerija Kelava
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