GRISHKO 本社 CEO Nikolay Grishko  from モスクワ

Luis

Q1.あなたは自分の時間が増えましたか?また、時間が増えた事により新しく始めた事や習慣になった事などはありますか?
はい、自分の時間はかなり増えました。その過ごし方としては、仕事以外は、モスクワの自宅でフィットネスをやったり、例えば、クロストレーナーやトレッドミルで走ったり、ダンベルを持ち上げたり、ゴムチューブを張ったりしております。また、スポーツをやりながら、前から見ようと思っていた映画を見ています。一番好きな映画の種類は、恋愛やコメディよりも世界最高レベルの時代劇やスリラーです。

Q2.外出自粛生活を通して、あなた自身が得た新しい発想やインスピレーションなどはありましたか?
新しいアイデアは、勿論、多々あります。特に、新商品の開発に関するアイデアの実現や社内のビジネスプロセスの改善に極めて強く注力しています。 ソ連崩壊後の 6 つの大規模の経済・金融危機を克服した経験を有する私共は、これらの危機で得た学びや経験が、これからのチャンスや成長につなげられるのではないかと考えています。

Q3.外出自粛生活が終わったら、まず始めに何をしたいですか?
まず初めにオフィスに来て、各従業員と握手したいです。時間がかる作業です。なにせ従業員数が500人以上ですから。

Q4.今後の活動予定、もしくはトライしてみたい事やPR したい事があれば教えてください。
確かに今後の活動予定や PR したいことは沢山ありますが、ご興味があれば、当社のインスタグラム (@grishkoworld , @nikolayworld , @nggeneration)をご参照して頂ければ幸いです。

Q5.ご自分を勇気付ける言葉、もしくは周りのバレエ関係者を勇気付ける言葉があればお書きください。
1980年代にGrishko社の設立のインスピレーションとなった元バレリーナである私の妻、タマラ・グリシコは、コロナだけでなく他の苦労に直面する時にも、様々なサポートをしてくれており、本当に幸せです。
世界のバレエ関係者を勇気付ける言葉としては、『旧約聖書』に記される古代イスラエル第3の王ソロモンの指輪に書いてある「全てが終わる」という言葉を覚えて頂きたく思います。その意味は、「悩みや苦しみの終わりに伴い、日光の温かさや幸せに溢れた日がいつか必ず来る」ということです。

Grishko本社 社長
ニコライ・グリシコ Nikolay Grishko

  • Mr.グリシコ
Mr.グリシコ関連リンク
Grishko社 Instagram @grishkoworld , @nikolayworld , @nggeneration
 



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