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バレエ・ダンスの総合用品店「赤い靴」国内外有名メーカーのレオタードやウェアを各種取り揃え
バレエをするのに欠かせないレオタード選びバレエは老若男女問わず憧れの対象ということで、小さなころから習っている人も多いです。優雅な動きとは裏腹にハードな動きが多いバレエを支える必須アイテムが今回紹介する「レオタード」です。ここでは、バレエに適したレオタードの選び方を大人用、子供用とそれぞれご紹介いたします。 目次 1. レオタードは何故着用する? 2.大人用レオタードの選び方 3.子供用レオタードの選び方 4.トウシューズの選び方 レオタードは何故着用する?バレエはさまざまなメリットがあるとこで人気の高い習い事のひとつです。 バレエは技術を学ぶことで身体が柔らかくなる、所作や姿勢が美しくなるなどのメリットがあります。身体の柔らかさや所作、姿勢の美しさは大人になってもしみついているため、子供が小さなときからバレエを習わせたいという方も多いです。また、バレエは習い事としてはもちろん、プロのバレエダンサーたちも華麗な演目で多くの人を魅了しています。 そんなバレエを支えているのが「レオタード」というウェアです。バレエでは練習中も基礎となる正確な姿勢を習得するために、練習用のレオタードを着用します。レオタードを着用することで練習中に正しい姿勢が取れているか動きを確認できますし、講師も身体のラインを確認しながら生徒に対して必要なアドバイスや指導をします。 プロのバレエダンサーの場合は、練習によってはレオタードを着用しないこともありますし、講師も練習中はカジュアルな服を着用して踊ることもあります。 とはいえ、バレエの練習では一般的にレオタードは着用しておくべきものとされていますし、講師側もレオタードを着用して指導を行うのが基本とされています。 大人用レオタードの選び方大人になった今もバレエを続けている、健康のためにまたバレエを再開したなど、さまざまな理由でバレエを嗜む方は多いのではないでしょうか。ここでは、大人用レオタードの選び方についてご紹介します。 大人用レオタード選びのポイント1:素材大人用レオタードを選ぶ上でまずは大切なポイントが「素材」です。レオタードにはさまざまな種類の素材があり、素材によって着用感や見た目などの特徴が大きく異なります。 例えば、ナイロン素材の生地の特徴は薄く、伸縮性や通気性に優れている事です。軽い着心地はとても動きやすく、バレエの動きにもぴったりです。一方、ナイロン素材の生地が薄いという点はメリットでもあり、場合によっては汗染みや胸の透けが気になってしまうなどの難点もあります。 ナイロン素材のメリットとデメリットを踏まえた上で、より肌触りを重視する方には表面の触り心地のよいナイロン素材の商品をぜひおすすめします。 次にポリエステル素材のレオタードの特徴を紹介します。ポリエステル素材は、ナイロン素材のレオタードよりも生地が厚手でしっかりとした着心地が特徴です。ナイロンでデメリットとされていた透けも起こりにくいため安心感があり、レオタードらしいフィット感の良さが魅力です。光沢がおさえられてマットな質感であることも大きな特徴で、ナイロン素材よりもポリエステル素材のレオタードを選ぶ方も多いです。 そしてもう一つはコットン素材です。コットン素材は生地が柔らかく、優しい肌ざわりや自然な着心地が魅力です。レッスンウェアとしても非常におすすめで、伸縮性や吸湿性に優れているためより快適にレッスンをすることが可能です。動きやすさも蒸れにくさも申し分ないコットン素材ですが、手入れがやや大変ということが挙げられています。 剣道着など他のスポーツウェアでも難点とされていますが、コットンは他の素材に比べて乾きにくいことがデメリットです。フィット感も大切なポイントであるレオタードは、乾燥機を使うと縮んでしまったりするので干す以外に方法はありません。洗う時も手洗いが基本となるレオタードはとてもデリケートなウェアであり、中でもコットン素材の場合は他の素材よりもさらに洗濯が大変なので注意が必要です。 高級感のある衣装とされ人気のベロア生地です。ベロア生地の独特な光沢は上品な印象を受けますが、やや膨張した印象を与えてしまうため装飾としてレオタードの一部に使用されることが多い生地です。あたたかい素材なので寒い時期にも重宝されているレオタード素材となっています。 最後に紹介するのがレース素材です。見た目のかわいらしさからレオタードに限らずとっても人気な素材です。おしゃれで、女性らしさがつまったレース素材はとても人気が高い反面、非常にデリケートな素材なため洗濯する時はネットに入れて、優しく洗うのを心がけないと、何かに引っかかって破れてしまう事もあります。 大人用レオタード選びのポイント2:サイズレオタードを選ぶときは、素材以外にもチェックすべきポイントがあります。その一つが「サイズ」です。レオタードは日本のブランドもありますが、世界的なダンスウェアでもあるためアメリカサイズ、ヨーロッパサイズの商品も多く存在します。レオタードは、身体に合ったジャストなサイズを選ぶ必要がある為、初めて購入するブランドの場合は必ず試着をしましょう。アメリカンサイズの場合は、実際に着用してみると大きかったり、逆に胴回りは窮屈だったりする可能性があるので要注意です。ネットで購入する場合もしっかりサイズ表記を確認して慎重に購入しましょう。ご不安な場合は、是非遠慮なく店舗スタッフへお問合せください。スタッフ人がお客様の体型に合わせて、適切なサイズをご提案させていただきます。 大人用レオタード選びのポイント3:形状レオタードは「形状」の違いも選ぶときのポイントになります。半袖やキャミソール、ノースリーブなど袖の形状だけではなく、ネックの形状、背中の形状、ハイレグ、ユニタードなど種類が沢山あります。あらゆる形状がある中で初心者に特におすすめなのはキャミソールやタンクレオタードです。 大人用レオタード選びのポイント4:色レオタードは「色」によっては膨張して見えたり可愛く見えたり、身体が引き締まって見えたりと印象が変わります。試着をしてみて、自分に合った好みの色のレオタードを探していくのが大切です。 子供用レオタードの選び方子供の習い事として人気のあるバレエですが、親がバレエ経験者でない場合、どんなレオタードを選んだらいいのか迷われる方も多いのではないでしょうか。ここでは、子供用レオタードはどのような点を見て選べばいいのか?についてご紹介いたします。 子供用レオタード選びのポイント1:デザイン子供用のレオタードを選ぶときに大切なのが「デザイン」です。バレエ教室はベビークラスから設けられていることが多いですが、教室で特に目立つのが可愛いレオタードを着ている子です。お子様はいずれも「バレエって何?」という全く未知の世界からバレエを学びはじます。教室で可愛いレオタードを見て憧れる子もいますので、子供用レオタード選びの最優先は「デザイン」というわけです。 小学生になったら、身体に合ったレオタードや快適に練習できるものを購入していくようにして、はじめてのベビークラスではより可愛いレオタードを購入してお子様のモチベーションを上げてあげることが長くバレエを続けるためにも大切なポイントといえます。 子供用のレオタードは基本のデザインがあります。デザインはネック、背中、袖丈を見るのがポイントです。例えばネックは、タンクトップやキャミソール、Vネックなどのさまざまな種類があり、背中も大きく開いているものや狭めのものもあります。バレエをしていて脱げにくいデザインかどうかを見ながら、機能性も確認しながら選ぶことが大切です。 また、袖丈はノースリーブのものやパフスリーブ、半袖など普通の服と同様にさまざまなタイプがあります。どのような袖丈を選んだらいいか迷ったときは、バレエ教室の見学や1日体験にいったときに、みんながどのようなレオタードを着用しているかを参考にして選ぶのがおすすめです。 幼児やベビーの場合はバレエの基礎を習うというよりも、リズムにあわせて身体を動かす、柔軟性をつけるレッスンがメインとなります。ですので、幼児やベビー用のレオタードはご本人の気に入るデザインをメインに選び、身体が大きくなってきてバレエの基礎を習うようになってきたら大人と同じようなしっかりとラインが見えるレオタードを選ぶようにしましょう。 子供用レオタード選びのポイント2:色レオタードの「色」については、黒を推奨しているバレエ教室もあれば、淡い色を推奨する教室もあります。通う予定のバレエ教室により異なるため、購入する前にレオタードの色の指定があるかどうか必ず確認しておきましょう。子供用レオタードの色は可愛いものがとても多く、パステルカラーのもの、シンプルながらもフリルがついていて可愛いものなどたくさんそろっています。レオタードの色はバレエ教室の方針にあったものを選ぶのが大事ですが、指定がなければお子様の希望を聞いてみるのもいいかもしれません。 子供用レオタード選びのポイント3:スカートレオタードは「スカートがついているタイプ」と「スカートがついていないタイプ」があります。どちらかを選ぶかはバレエ教室により異なるため、まずはバレエ教室に確認してから購入しましょう。特に指定がなければ、スカートとありとスカートなしを一つずつ持っておくのもおすすめです。メーカーによってはスカートだけ別売りされている場合もあるため、子供の好みに合わせて自由にコーディネートを楽しむのもおすすめです。また、子供用レオタードのデザイン選びに迷ったら、ベーシックなデザインで人気のキャミソール型を選べば比較的失敗はないでしょう。 トウシューズの選び方バレエを習う時にレオタードよりも選ぶのが大変とされているのが「トウシューズ」です。トウシューズはバレエの特徴であるつま先立ちをするときに必要な靴です。つま先部分が硬くできているのが特徴で、美しい足のアーチを魅せるのに必要不可欠なシューズです。 トウシューズ選びのポイント1:足の形トウシューズを購入する時にまず確認すべきところが、「自分の足の形」です。足といっても人それぞれ形状が異なり、人差し指が一番長い形状の足はギリシャ型、親指が一番長い形状の足はエジプト型、指の長さがほとんどそろっている形状の足はスクエア型と呼ばれます。この三つの形状のうち自分はどの形状に当てはまるのか確認するのがトウシューズ購入の第一歩です。実際にお店で足をお見せいただければ、シューフィッターが判断をして、適切なトウシューズをご用意させて頂く事が可能です。 トウシューズ選びのポイント2:フィッティングお店にいったら、必ず「フィッティング」をします。普段履き用の靴でもフィッティングをしますが、トウシューズも必ずフィッティングをしてご自身の足の形状にあった商品を選びましょう。 バレエショップにはフィッターがおり、トウシューズ選びをサポートさせて頂きますので迷ったときは質問してみてください。お店でためし履きコーナーで硬さやしなりなどをチェックすることが可能です。自分の足に合ったものを購入するためにも、色々なトウシューズを試すことが大切です。メーカーごとに履き比べてみて、サイズや硬さ、幅などの調整をしていきます。 また、トウシューズには買い替え時期があります。見た目はまだ綺麗でも、潰れてしまったときは買い替えが必要です。買い替えの際も、自分にあったメーカーや形状を知っていれば、次にお店に行ったときもすぐにフィッターに好みを伝えられます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||