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Ballet Dancer Intervie vol.3

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4才からクラシックバレエを始め、小学校6年生のときに側弯症を発症。
体の成長とともに医師から手術をすすめられるほどに悪化。それでもバレエ技術の向上を目指しバレエ団に入団。プロとしての活動を続けるかたわら、自分の身体条件を理解したうえで正確な訓練を行うことの重要性を模索しはじめる。退団後、ジャイロトニック、ジャイロキネシスと出会い、現在は自身の経験を活かした指導で多くのダンサーに携わり、指導を行う。
そんな染谷先生に今日はバレエを学ばれている方、ダンサーを目指す皆様に向けて、効率よいエクササイズのひとつであるジャイロキネシス及びジャイロトニックを紹介して頂きます。
image Q. ジャイロキネシスやジャイロトニックはテニス等のスポーツをはじめ、今や世界各国のバレエ団でもボディメンテナンスの為に導入されているワークアウトのひとつだと思いますが、いったいなぜそれほどまでに注目をあびているのでしょうか?

A. 身体にとってナチュラルでヘルシーなエクササイズだからだと思います。
赤ちゃんの頃はみんな持っていた本来の身体の機能を、大人になるにつれて、便利な環境や生活習慣のクセなどから、その機能や備わった力を取りこぼしてしまうんですよね。
機械やモノなどもそうですが、使わなくなってしまうとサビたり、もろくなったり、動かなくなるでしょう。人間の身体も同じなんですよ。
普段使っていない所や、自分では意識したこともないような所が実は身体には沢山あって、そういう所を丁寧に、全体をまんべんなく動かしてあげると、身体は見違えるほど調子が良くなるんです。
何よりとても気持ちがいいので、ジャイロトニック・ジャイロキネシスの後は、みなさんとてもいい笑顔で帰っていかれます。
そして、それはバレエを学ぶ方も同じです。
みなさん身体が柔らかく器用に動けますが、偏った身体づかいをしていたり、特にバレエの引き上げの動作を間違って捉えている方が多い様に見かけられます。
胸を張り、反り腰の姿勢では、横隔膜が力み自由に収縮できず肺に十分な空気を取りこむことができません。その状態では、エネルギシュに最後まで踊りきることはできませんし健康にもよくありません。
バレエは、身体で心を表現する芸術です。
長期の舞台生活を望むダンサーにとって、健康な心身を維持すること、身体の繊細な感覚を得ることは、一般の方よりも必要不可欠なことだと私は思います。

image Q. 外見的な美しさを追い求めるだけではいけないという事ですね。

A. はい。そうですね。機械に取扱説明書があるように身体にもルールがあって、そのルールを無視した自己流の動作は身体に負担がかかり怪我や故障につながるからです。
先ほどもお伝えしたように、胸を張り、反り腰の姿勢は常に上半身の筋肉が緊張している状態なので、血液や酸素が血管の中をスムーズに流れることができず筋肉は酸欠状態です。
この状態でずっと踊り続けられるでしょうか?
無理は続けられませんよね。。。
プロのバレリーナが最後までバテずに踊り続けられる理由のひとつは、筋肉に余計な力みがないので常に血流が良く、身体中に酸素を取りこめているからです。
つまり、深い呼吸が持続できる正しい姿勢やバレエの身体づかいの習得は、筋肉・骨・関節がきちんと連動してきちんと働いてくれるので、怪我や故障も防いでくれますしエネルギッシュで美しいムーヴメントを生み出してくれるのです!ジャイロキネシス・ジャイロトニックでは身体の中心にある背骨を“反る”“丸める”“横にしならせる”“ねじる”という背骨が本来持っている能力を使う事で神経回路を目覚めさせ、筋肉や骨が調整し全体のバランスが整えられていきます。
そして、背骨の動きとともに深く呼吸をすることでリンパや血液循環を高め、背骨の柔軟が高まることにより、より内臓の働きの活性化も期待できます。
それに加え、身体の内側のエネルギーを動かし隅々まで行き渡らせることで、身体と心の相互作用によりエネルギッシュなムーブメントが生み出されます。

Q. このエクササイズがダンサーに好まれる理由はなんでしょうか?

A. ムーヴメントや身体づかい、感性・感覚的なところでバレエと通ずるものが多いからだと、私は思います。
私にとっては、知識と身体の感覚を踊りにつなげてくれたのがジャイロトニックでした。私たちは日常の中で、ポーズのように静止していたり、スローモーションのような速さで日常動作を行いませんよね。
ジャイロトニック・ジャイロキネシスは、静止した状態ではなく、ムーヴメント中で効率の良い動作を学ぶことができるので、日常生活やパフォーマンに移行しやすいのだと思います。ダンサーの最終的な目標は、舞台で人を感動させる踊りをすることです。
バレエの身体づかいが「知識」で終わってしまっては意味がありません。
知識がレッスンや舞台上で実践され、身体表現の一部として発揮できるよう私はサポートさせて頂いております。


image 染谷安友美 Ayumi Someya

・ GYROTONIC®認定トレーナー
・ GYROKINESIS®認定トレーナー
・ Bodyworks Pilates Based Body conditioning Level1 teacher training Certificate 取得
4歳よりクラシックバレエを始める。高校卒業後、谷桃子バレエ団に入団。 退団後、スズキ・クラシック・バレエ・アカデミーにて教師を務める。 2012年よりジャイロトニックトレーナーとして活動。

<ジャイロトニックプライベートセッション>
GYROTONIC®KAMAKURA http://gyrotonickamakura.com/ 
メールアドレス:ayumi@gyrotonickamakura.com 
 
<ジャイロキネシス>
◎ スズキ・クラシック・バレエ・アカデミー http://suzuki-ballet.com/
第1及び第3日曜日 10:00〜11:15        
◎ 鎌倉 SUGATA  http://www.sugata.co.jp/studios/kamakura 
毎週日曜日 13:30〜14:30   

 <クラシックバレエ>
JEUGIAカルチャーセンター テラスモール湘南
 http://culture.jeugia.co.jp/sp/hall_top_40.html 
毎週金曜日(月4回) 18:00〜19:00 ジュニア 19:30〜20:30 大人 

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